伊勢鉄道について イメージ

About

伊勢鉄道路線イメージ

はこぶのはひと、つなぐのはこころ。

伊勢鉄道は、名古屋〜紀伊勝浦を結ぶJR関西本線と紀勢本線に挟まれた
河原田駅から津駅までの22.3kmを結んでいます。
JR特急「南紀」や快速「みえ」の長距離列車が乗り入れ、
名古屋と津・松阪・鳥羽・南紀方面を結ぶ役割を担っています。

三重県のローカル鉄道として50年愛され、次の50年へとつないでいきます。

車両紹介

xxx
現有車両イセIII型(101・102・103・104)
xxx
イセIII型の車内
xxx
イセIII型の運転席

車両導入

イセⅢ型車両は、それまでのバスタイプ車両(車体長15m)から鉄道車両タイプ(18m)に変えて、平成14年度から平成17年度までに1両ずつ計4両導入した伊勢鉄道の気動車です。

イセⅢ型の特徴

車体材質はステンレスで大型の固定窓(紫外線吸収濃色グリーンガラス)を採用している。車体デザインは三重県の海をイメージした3本の青色帯を巻き、「ISE RAILWAY」のロゴを配している。最高速度は第三セクターでは珍しい100km/hで、主幹制御器とブレーキを一体化した左手操作式ワンハンドルマスコンと、ブレーキ装置は電気指令式を採用している。ワンマンカー設備は正面に貫通路を設けた両運転台式で、次駅案内表示付きデジタル運賃表示器を設置。営業設備は車いすスペースの確保や出入口のステップレスなどバリアフリーにも配慮し、車内座席は中央部に4人掛けバケットタイプのボックスシート6組を設置し、それ以外はロングシートとなっている。

鉄道きょうだい

2023年、伊勢鉄道開業35周年と伊勢線開通50年目を迎えたことを記念して、鉄道会社では比較的珍しい男性キャラクターがデビューしました。

鉄道きょうだいイラスト

より伊勢鉄道に近く、より鉄道員らしくをコンセプトに、乗務員の兄と技術系係員の弟の2人の兄弟を設定しました。
「鉄道きょうだい」の2人の名前は、兄は【伊勢 路貴(いせ みちたか)】、弟は【伊勢 鈴路(いせ れいる)】です。この名前は全国から510件の応募があり、その中から親しみやすさや鉄道のイメージしやすさで決定しました。
2人のキャラクターを通じて多くの人に伊勢鉄道の魅力を発信していきます。